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F様邸のお住まいは、昭和55年の新築。現在はお子様たちも独立してご夫婦だけの生活に。
築後、幾度かの大地震にも耐えてはきたものの、耐震診断を踏まえて、思い切って耐震補強を決意。   同時に水廻りの合理化、加齢対応バリアフリー工事にも着手。
リニューアルした住まいで、ご夫婦仲良く快適にくらしていらっしゃいます。
・新耐震基準以前の住宅だったため、地震への備えが不安。→耐震補強して安心して暮らしたい。
・下水が不備だったため不衛生で水廻りが寒かった。→老後の生活を考えると水廻り空間はより快適にしておきたい。
・石油給湯機やガスコンロなどの寿命が近づいていた。→早めの交換で、早めの安心。
・アプローチの段差や家の中の床の段差が気になってきた。→早めのバリアフリー工事で、家の中は安全・安心。
・過去の地震であちこちに傷みが発生し特に外壁の劣化、屋根の赤錆がひどくなってきた。
 →今後建て直すのは大変。リフォームで対応できるうちに・・。
・夫婦元気な今が好機と決意!!
@耐震改修工事
A外壁屋根の外回りのリニューアル  
Bトイレの水洗化、水廻りの快適化
C住宅内外のバリアフリー化 (ドアを引戸に変更 ・段差解消)  
D省エネリフォーム・・IH・エコキュートの導入(深夜電力利用で燃費コストダウン、環境問題の一助にも。)

・外壁全面張り替え
・屋根や軒裏天井、軒先廻りの全面塗装
・サッシを断熱サッシに交換
・老朽化して不要になったベランダの撤去、手摺の設置
・電気、電話の引込位置の変更、電気容量のアップ
・テレビの地デジ化

・玄関のドアを断熱引戸に
・袖壁を新設し、カメラホンや郵便ポストを設置
・アプローチの段差も小さくし、ステップを増やす
・ポーチと玄関内部は段差なしに
・硝子ブロックを入れて明るい玄関に

・地震で傷んだアプローチの改修

・急な階段からすっきりと緩やかな手摺付きのアプローチに


・南側の4枚建てサッシを2枚建て断熱サッシに
・耐力壁を両脇に設けて金物補強、新耐震基準をクリア

・公設浄化槽を設置して、不衛生な汲み取りとさようなら!

・段差があり寒い、臭い、汚い汲み取り便所を、断熱サッシ、入口引戸、オート便器で快適、加齢対応スペースに

・狭い浴槽、段差のある滑りやすく、冷たいタイルの浴室から広々、楽々、暖ったか浴室へ全面リニューアル

・床が腐朽し始め、耐力壁が必要だった洗面所を床下基礎補強、耐震壁増設で改修
 断熱サッシや床の段差も解消して快適な空間に

・既存の流し台にIHクッキングヒーターを新設
・これで鍋の火を消し忘れても安心
・レンジフードも新しいタイプのものにしてお掃除もラクラク
・ドアを引戸に変更
・床も段差を解消
・広々すっきり玄関ホールに

事例#33



 
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