庭園のグリーンと、社屋の木肌色凸R外壁材、そして陶器瓦の銀黒色がバランス良く配色されている。造園業というと、和風の事務所や箱形の単純な外観が多い中、当社屋は軒の深い片流れ屋根と、切母屋屋根、1階の寄棟屋根、そしてトップライトの組み合わせで絶妙の形を構成している2階役員室の大きな迫り出したコーナー出窓と、その屋根の緑青銅板のサイドラインが重厚感をより一層引き立てている。